【アムステルダムでモロッコ料理】デパイプにあるCAFE RESTAURANT MAMOUCHE

こんにちは、aiです。

オランダは美味しい!!を発信していきたいと思います。

さて、今日はパリ滞在以来となる久しぶりのモロッコ料理をアムステルダムで食べてきました。
結果的には、モロッコ料理ではなかったんですが、、、

これからクリスマスやらのロマンティックなデートが控えている人
要チェックのオシャレレストランのご紹介～。

フランスとモロッコ料理

フランスが、その昔北アフリカの国を植民地支配していたということで、フランスには今もマグレブ系(モロッコ・チュニジア・アルジェリア)移民の方が多く住んでいます。それゆえパリでは美味しいマグレブ料理のレストランに出会えます。

マグレブ料理と言うとクスクスとかタジンが有名なところでしょうか。

私はフランスに行く前は、日本のフレンチレストランでしかクスクスを食べたことがなかったので、クスクスはフレンチだと思っていました。

まぁそれもそのはず、
フィガロによると、フランス人の好きな食べ物100というランキングで見事3位にランクインしているクスクスはフランスの国民食といっても過言じゃない！
(という言い訳でいいですかね）

というわけで、パリでモロッコ料理の味を覚えたわたしが、久々にアムステルダムでモロッコ料理を食べに行ってきました。

CAFE RESTAURANT MAMOUCHE

アルバートクイップマーケット、ハイネケンミュージアムから程近くにある
CAFE RESTAURANT MAMOUCHE

気合の入ったデートでも来れるくらいめっっちゃオシャレな店内(←ココポイント)
わたしはデートではないけど…(っていらん情報)

料理は北アフリカと西ヨーロッパの融合

まずはワインから…とすすめられましたが、私はノンアルコールなので
「モロッコっぽいソフトドリンクください」と頼んだところ、
モロッコミントティーが出てきました。

あまーい！

あまーい！！

ハンバーーーグ！！(って言いたくなるよね笑)

このモロッコミントティーの甘さは、すきっ腹に染み渡る優し～い甘さ

で、このパンがめちゃめちゃおいしかったです。
この後の料理が食べられなくなるので、
控えめにしとかないと。

頼んだメニューは、店内の鏡に書いてある本日のメニューから前菜とメイン

“アーティーチョークのコンフィ”
出てきた瞬間に間違いなく美味しいと思った美しい盛り付け

ビートルートとオレンジのドレッシングが摩訶不思議な味をかもしだしてますが
全体的にまとまっている。
モロッコ料理というよりフレンチに近い。。。？

メインは、
“ラムのコンフィ”
ちょっとばかりラムのクセはありますが、ホロホロ柔らか
脂身もあるので、洋ナシとピーチを途中はさみながらさっぱりといただきます。

やっぱり、こちらもモロッコ料理というよりフレンチ。。。？

メニューにはタジンやクスクスなんかももちろんあるんですけど、
内装といい私が食べた料理といい、モロッコというよりフレンチ寄り？？
な感じでした。

この記事を書くにあたって、ホームページを見たら
しっかりと
料理は北アフリカと西ヨーロッパの融合
って書いてあったので納得。
(ていうか行く前に調べるべきだった)

CAFE RESTAURANT MAMOUCHE

というわけで、純粋なモロッコ料理を食べたい！！っていう方向けではありませんのでご注意。

料理もおいしくて、雰囲気も◎
アジアン料理に比べると値ははっちゃいますけど(一人50€～)
デートでこういうところに連れてこられたら
女子はテンション上がること間違いなし。