こんにちは、aiです。
アムステルダムでイラン・ペルシャ料理のレストランに行ってきました。
今回イラン料理をはじめて食べたのですが、感想は、
イラン・ペルシャ料理とトルコ料理って似てる?
アムステルダムにはトルコレストランがたくさんあるので、今までに何度もトルコ料理は食べているのですが、ところどころ今までに食べたトルコ料理とかぶるところがありました。
イラン料理も何軒も食べ慣れれば、そのうちトルコ料理との違いが分かるようになるかもしれないので、数をこなさないといけませんね。
まぁそんな感じで、食べてみるとトルコ料理と似ていてあまり目新しいって感じではなかったけど、アムステルダムでちょっと変わった国のものが食べたい時の選択肢に良いのではないかと思います。
アムステルダムのイラン・ペルシャレストラン【Restaurant Daarbaand】
トラム1番11番をおりてすぐ目の前。
一目でそれと分かる外観でした

店内も、ランプだったり壁だったり、インテリアがなんとなく異国情緒漂う感じです。

アムステルダムでイラン・ペルシャ料理
『ペルシャ料理の定番を食べたい』と聞いてみたところ、
「全部定番のペルシャ料理なんだけど、そうねぇ強いてオススメするなら、、、」
と3つすすめてもらったものの中から、ベジタリアンを避けてこちらの2つを頼んでみました。
Joeje Kebab 15.50ユーロ
オリーブオイル、ヨーグルト、サフランで漬け込んだ鶏肉のケバブ
一緒にやってきたバスマティライスにはバター添え
普通にあっさりした鶏肉で食べやすい。
バスマティライスはパッサパサかと思いきや、一見してパラパラしているものの口に入れるともっちりでした。
こういうケバブはトルコ料理でもよく出てきますが、違いはなんでしょう?

Baghali polo mahiche 19.50ユーロ
そら豆とディルまぶしのご飯&煮込んだお肉
ご飯の量に対してこれでもかというくらいのディル(ハーブ)の量。
これは好き嫌いがわかれるところかもしれないけど、ディルが爽やかさを醸し出している感じでした。
お肉はほろっほろに煮込んであって、骨からつるんっととれます。
左の方に写っている容器の中身は、ソースなのかスープなのか、、、。
味濃いめなので、ちょっとご飯と一緒に食べつつでちょうどでした。

ワインは、アゼルバイジャンワインがグラス4.90ユーロ〜。
私はワインはほとんど飲めないし全く詳しくないけど、せっかくなので白ワインを合わせて頼みました。
それから、食後のお茶とデザートに、
イラニアンティー 6ユーロ/ポット
イラニアンバクラバ 2.2ユーロ/3つ

この独特なチューリップ型のグラス、そして一緒に出てきた角砂糖。
トルコレストランで飲むチャイに似ていません?
バクラバは、メニューにはあえてイラニアンバクラバと書いてあったので、私がよく食べるトルコのバクラバとは違う、、、のかもしれないけど。
バクラバは、中東・中央アジア一帯で食べられるデザートで、地域によって調理法が違うそうです。
ナッツの種類だったり、生地の厚みや材料だったり、シロップの量だったり。
普通に甘いですが、私が今までに食べたバクラバに比べると甘さ控えめでした。

アムステルダムにいるのかしら?と思わずにはいられない空気感がなかなか良かったですし、初のイラン・ペルシャ料理も大満足でした。
住所 Overtoom 350, 1054 JG Amsterdam
電話番号 020 618 5481
サイト http://www.irandaarbaand.nl/
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