
- ジェルネイル施術の流れを知りたい
- カラージェル塗布の流れを知りたい
こんにちは、ネイリストのaiです。
今日は私のサロンワークを例に、ジェルネイル施術の流れについて説明します。
今回はカラージェルの塗り方と塗る手順について。
今回の記事を動画でご覧になりたい方はこちら
もくじ
サロンワークでジェルネイルの流れ:カラージェル塗布の手順と塗り方
カラージェルの塗り方
爪にカラージェルを塗布するやり方を説明します。
真ん中にジェルを置く
ジェル適量をとって、爪の真ん中に適当におきます。

ざっと広げる
カラージェルを適当に塗り広げます。

爪の先端をコーティング
筆を立てて、爪の先端にジェルを塗ります。

爪の左端を塗る
爪の巻きがそんなになかったり、横のお肉が邪魔をしていなければ、筆の左端を爪の左端に合わせて手前に引いて塗ります。
爪が巻いていたり横のお肉が邪魔をしていて、サイドが見えづらかったり塗りづらい場合は、爪を右に傾けて左サイドを見やすくして筆の先を左端に合わせて塗ります。

キューティクル根元ギリギリを塗る
根元を塗る時はジェルをキューティクルから1ミリ手前に置いて、滑らせて根元ギリギリにジェルを置くようにして塗ります。

爪の右端を塗る
筆の右端を爪の右端に合わせて塗ります。

筆が硬いとどうしてもハケ筋が出てしまったりすると思うので、うまく塗れない!というかたはジェル筆の見直しをしてみるのも良いかもしれません。
ちなみに私が使用しているのは、バイオスカルプチュアからでているフラット(先端がまっすぐ)の#4のサイズです。
あまり可愛げのない筆ですが、実はスクール時代から同じものを愛用していていまだに使えているという息の長い代物。
もちろんこれよりも安い筆はいくらでもありますが、耐久年数考えたらこの筆のコスパ良すぎだろ….って思います。
では次に塗って行く手順を説明します。
カラージェルを塗る手順
カラージェルの塗り方は、片手5指ずつ交互に塗っていきます。
片手をライトに入れて硬化している間に、もう片方の手を塗ります。
左手5指塗布1回目→
右手5指塗布2回目→
左手5指塗布2回目
しかし、ライトの当たり具合だったり、ジェルの流れ具合だったりで5指一気に塗らないこともあります。
例えば、4指→4指→親指→親指をやった時は以下の通り。
カラージェルを右手の4指(小指から人差し指まで)塗ったらUVライトで硬化

そして、右手をライトで硬化している間に、左手の4指(人差し指から小指)を塗ります。

そのあと、また右手4指の2度塗りめをして、左手4指の2度塗りめをします。
それから、右手の親指1回目→左手の親指1回目→右手の親指2回目→左手の親指2回目を塗ります。

ライトの当たりでどうしても親指の外側が硬化が悪そうな感じがしたので、親指を後回しにしました。
そして親指だけを塗ってライトに入れていただくときは、「親指を上向きにしてライトに入れてください」とお声がけをします。
以上が、カラージェルを塗る手順です。
参考になりましたら幸いです。
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