
- セルフジェルネイルをやってみたいので、オススメのベースジェルを教えてほしい
- 巷で話題の剥がせるベースジェルが気になっている
今日はこんな方向けにネイリストの私が書いてみました。
剥がせるベースジェルを塗ったジェルネイルはどんな感じでオフできるのかだけ知りたい!という方はこちらの動画をどうぞ
もくじ
セルフジェルネイルには剥がせるベースジェルがおすすめ
セルフジェルネイルをはじめてみたいという方の中でも、ジェルネイルのオフが心配な方は多いと思います。
実際のところ、セルフジェルネイルオフをして爪がボロボロになった状態でネイルサロンに戻ってこられる方を今までにたくさん見てきました。
なので、安易に素人がジェルネイルをオフするのはプロのネイリストとしてはおすすめできない……と思っていたんです。
しかし、剥がせるベースジェル=ピールオフジェル に出会って考えが変わりました!
これならセルフネイルをはじめたばかりの初心者さんにもおすすめ出来ますし、なんならプロのネイリストの私ですらジェルネイルオフが楽チンなので愛用しているくらい。
この剥がせるベースジェルがおすすめな理由は主に以下の3つ
- 簡単に塗れる
- 簡単に早くオフができる
- 自爪を傷めることなくオフできる
詳しく説明していきます。
セルフジェルネイルには剥がせるベースがおすすめな理由①簡単に塗れる
こちらの剥がせるベースジェルは、マニキュアタイプ(ボトルタイプ)
人によっては、コンテナタイプで筆を別に用意するタイプの方が塗りやすいという方もいらっしゃるかもしれませんが、マニキュアを塗りなれている方だと初めてのジェルネイルとして試すには馴染みやすいかと思います。
少しもったりとした粘度なので、あまりたくさん筆に含まないようにだけ注意して塗ってください。
セルフジェルネイルには剥がせるベースがおすすめな理由②簡単時短オフ
剥がせるピールオフジェルをベースに塗ったジェルネイルをオフするやり方は、ジェルをペロンとめくるだけ。
通常だと、表面を爪やすりやネイルマシーンで荒削りしてからアルミホイルを巻くやり方が一般的かと思いますが、かなり面倒臭いんですよね。
私がセルフジェルネイルレッスンでオフを教えた時は、それだけで1時間以上もかかったくらい….非常にめんどくさいし時間のかかる作業です。
もちろん慣れてきたり、アセトンでオフしやすいベースジェルを使うなどして手早く済ませることも出来ますが、剥がせるベースの楽チンさとは比較になりません。
ジェルネイルオフなんて楽しい作業ではないのでさっさと終わらせて、浮いた時間で新しいジェルネイルのデザインを楽しみましょう。
セルフジェルネイルには剥がせるベースがおすすめな理由③ノーダメージ
剥がしてオフするなんて、大丈夫…?
自爪を傷めてしまったりしない?
なんて、このジェルを使ってみるまでは私も不安でした。
通常のベースジェルを塗ったジェルネイルの場合、ネイリストさんから「無理に剥がしたりしないでくださいね〜」と誰しもが注意されたことがあると思います。
というのも、通常のベースジェルはベースジェルと爪の凹凸にきっちりと噛み合わさっているので、ジェルネイルをペロンと剥くと爪の表面の層も一緒に剥いてしまうことになるのです。
このジェルはもちろん剥いてオフする用のジェルなのでそんなことはありません。
剥いてオフした後爪表面にねちゃねちゃ(剥がせるベースジェルの成分)がくっついているので、エタノールなどで拭き取れば、自爪にダメージが一切なくきれいにオフできました。
剥がせるベースジェルの持ちは?
さて、オフが楽チンで自爪にノーダメージな剥がせるベースジェル。
そんなにオフが簡単でもすぐにジェルネイルが浮いてしまったら意味ないので、持ちについても説明しておきます。
一応こちらのベティジェルさんは2週間の持ちを推奨していて、それ以上付けたままにしておくと爪によろしくないそうです。
なので、2週間の持ち!!
ということになります。
私は、このベースジェルのみを使ってジェルネイルをしたところ2週間の持ちだったので、そんなものかもしれません。
ただ私はもう少し長持ちさせたかったので、(メーカーさんの推奨のやり方ではないですが)下記のやり方でジェルネイルをしたところ5週間持ちました。
長持ちさせたい!という方は、自己責任でよかったらこのやり方を試してみてくださいね。
ではでは、ネイリストの私が全力でおすすめするベースジェルについての説明でした。
他にも私が普段使っているネイルグッズはこちらにまとめています。