こんにちは、オランダのネイリスト ai です。
今回は、シェラックネイルのやり方について説明します。
ご自宅でセルフでネイルをされる方にオススメのシェラックネイル
- ジェルよりも簡単にできる
- オフが簡単
- マニキュアよりも長持ち
- 自爪に負担が少ない
セルフでネイルをしたいけど、セルフジェルネイルに挑戦するにはハードルが高い…
かといって、セルフマニキュアは乾かす時間が待てない。
という方にオススメです。
今回はシェラックの基本のやり方(一色塗り)を説明しますが、シェラックはジェルほどのアートはできないものの間にアートを挟んで色々ネイルデザインを楽しむことができます。
動画でご覧になりたい方はこちらをどうぞ
もくじ
シェラックネイルのやり方
シェラックネイルに必要なものとシェラックネイルのやり方の手順は以下の通りです。
材料さえ揃えば、マニキュアと同じように塗るだけで完成する簡単なシェラックネイル。
マニキュアが塗れる方であれば、始めたその日からプロのような仕上がりを目指すのも可能かもしれません。
シェラックネイル準備するもの
- スクラブフレッシュ(またはお手持ちのプレプライマー、エタノール)
- ベースコート
- シェラックカラー
- トップコート
- UVライト
- タカラクリーンワイプ(または消毒エタノール、アセトンフリー除光液)
シェラックネイルのやり方手順
簡単に手順をまとめておくと以下の通りです。
それぞれ詳しく説明していきます。
2、シェラックベースコートを塗る
3、シェラックカラーを塗る
4、シェラックトップコートを塗る
5、表面の未硬化を拭き取る
1、シェラックネイルを塗る前の下準備
自爪の長さ形をネイルファイルで整えます。

先端にバリと呼ばれるモケモケがあると、先端からシェラックが剥がれやすくなってしまうので、スポンジファイル(ブァッファー)でバリを取りながら先端を滑らかに整えてください。

また、甘皮処理もネイルの持ちに関わってくるのできちんと甘皮処理をしてください。
その後、スクラブフレッシュで、爪表面の油分を拭き取ります。
油分除去できるプレプライマーであれば代用可能です。
*ジェルネイルをする時にはこの段階で、スポンジファイル(ブッファー)を使って爪表面が曇る程度に削ることがありますが、シェラックの場合はその工程は必要ありません
2、シェラックベースコートを塗る
塗る前にシェラックベースコートのボトルをよく振り、攪拌させます。
薄くベースコートを一層塗ります。

この時に、爪の表面だけではなく爪の先端もきちんと塗るようにしてください。
塗る量は、表面がツヤっとするくらいが目安です。

片手5本の爪を塗り終わったら、UVライトに手を入れて10秒硬化します。
(シェラックネイル公式で紹介されているものでなくても、UVランプであればなんでも大丈夫です。)
3、シェラックカラーを塗る
塗る前にシェラックカラーのボトルをよく振り、攪拌させます。
(カラー1層目)

薄くシェラックカラーを塗ります。
この時に、爪の表面だけではなく爪の先端もきちんと塗るようにしてください。
あまり多く塗ってしまうと縮みなどの原因になってしまうので、少し表面が透けるくらいが適切な量です。
片手5本の爪を塗り終わったら、UVライトに手を入れて2分硬化します。
(カラー2層目)

カラー1層目と同じように、表面と爪の先端を塗ります。
片手5本の爪を塗り終わったら、UVライトに手を入れて2分硬化します。
4、シェラックトップコートを塗る
塗る前にシェラックトップコートのボトルをよく振り、攪拌させます。
薄くトップコートを一層塗ります。
この時に、爪の表面だけではなく爪の先端もきちんと塗るようにしてください。

塗る量は、表面がツヤっとするくらいが目安です。
片手5本の爪を塗り終わったら、UVライトに手を入れて2分硬化します。
5、表面の未硬化を拭き取る
UVライトを使ってシェラックネイルを硬化していますが、シェラックネイルの表面には固まりきらなかった未硬化のシェラックネイルがあります。
タカラクリーンワイプをコットンに含ませて、シェラックネイルの表面のベタベタを拭き取ります。
また、表面の拭き取りには消毒エタノールもしくはアセトンフリーの除光液でも代用可能です。
シェラックネイルはセルフにおすすめ
シェラックネイルはマニキュアのようにボトルタイプなので、マニキュアと同じように塗るだけ。
マニキュアと違うのは、UVライトで硬化できる点です。
オフのやり方も非常にシンプル・簡単で、ジェルネイルのようにセルフでやって自爪を痛めてしまうというようなことがありません。
セルフでネイルをやってみたかったけどジェルネイルはハードルが高いという方には、シェラックネイルをおすすめします。
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