こんにちは、海外3カ国目ネイリストのaiです。

- シェラックネイルのオフのやり方を知りたい
- シェラックネイルは自分でもオフできるかな?
シェラックネイルをネイルサロンでやったけど、出来れば自分でオフしてお金を節約したいと思っていませんか?
自分でオフしたいけど、爪を痛めてしまわないか不安なので正しいやり方を知りたい!
そんな方向けに、シェラックネイルのオフのやり方を説明していきます。

シェラックネイルは簡単に落とせるのでサロンに行かなくてもご自宅でオフできます。
ですが、間違ったやり方をすると爪を痛めてしまうこともあります。
爪にダメージを与えることなくご自宅で簡単にシェラックネイルをオフできる方法を紹介しますので、ぜひやってみてください。
動画でご覧になりたい場合は以下からどうぞ。
もくじ
シェラックネイルをセルフでオフ
通常、ジェルネイルをオフする際には表面を荒い爪やすりで削ってからアルミホイルで巻きます。

シェラックネイルの場合は表面を削ることなくアルミホイルで巻くだけなので、手間も時間もかからず簡単にオフできます。
また、ジェルネイルをオフした際に表面に残ったジェルを削っていて爪が薄くなってしまったというトラブルもよく聞きますが、シェラックネイルは表面にシェラックネイルが残ることがないので間違って爪を削ってダメージを与えてしまうことがありません。

ジェルネイルのオフのやり方と少し違うので、シェラックネイルは下記に紹介するやり方でオフしてみてくださいね。
シェラックネイルのオフに必要なもの
シェラックネイルをオフするのに必要なものを説明します。
- オフリーファスト(またはアセトン)
- リムーバーラップ(またはアルミホイルとコットン)
- メタルプッシャー(またはウッドスティック)
- ネイルオイル
シェラックネイルのブランドから専用のオフ剤(オフリーファスト)と専用のリムーバーラップ(巻くやつ)が出ていますが、上記の様に代用可能です。

シェラックネイルの同ブランドから出ているオフ剤(オフリーファスト)には保湿成分が入っていますが、アセトンには保湿成分が入っていません。
そのため、アセトンを使用する場合は爪が乾燥してしまうので、ネイルオイルを合わせて使うことをおすすめします。
シェラックネイルのオフの手順

1、コットンにシェラックリムーバー(アセトン)を染み込ませる
2、コットンを爪の上に置いてアルミホイルで巻く
3、そのまま5分放置
4、アルミホイルをあけて、軽くこする
1、コットンにシェラックリムーバー(アセトン)を染み込ませる
ボタボタとしたたり落ちるほどの量は必要ありません。
コットンが十分にしっとりと湿るくらいの量のリムーバーを含ませてください。
2、コットンを爪の上に置いてアルミホイルで巻く
先ほど書いた通り、アセトンを使用する場合は爪周りが乾燥しやすくなってしまいます。
爪周りに保湿用のオイルを塗ってから、コットンを爪の上に置いてアルミホイルで巻いてください。
このひと手間で、爪の乾燥が少し防げます。

オイルを爪周りに塗ってから、アセトンを浸したコットンを爪の上にのせて、アルミホイルで巻きます。

3、そのまま5分放置
アートをしていたり、層を多く重ねて塗っている場合はもう少し時間を置いたほうが良いかもしれません。
基本的には、5分〜10分の放置で大丈夫です。

4、アルミホイルをあけて、軽くこする
アルミホイルをあけると、シェラックネイルがふわっと浮いています。

メタルプッシャーやウッドスティックなどを使って、力を入れずに軽くこするとシェラックネイルはきれいに取れます。

まだシェラックネイルが爪にしつこく付いている場合は、表面を削ったりせずにもう一度アルミホイルで巻いて時間をおいてみてください。

爪の表面にカサカサとシェラックネイルが残っている場合は、アセトンを含ませたコットンで少し力を入れて爪の表面を拭いてみてください。
ジェルネイルをオフする時のように、スポンジファイル(ブァッファー)などで爪の表面を削る必要はありません。
このように、自爪が傷むことなく表面もツルリときれいにオフができました。

シェラックネイルはオフも簡単
このようにシェラックネイルは、セルフオフが非常に簡単で爪を痛めることがありません。
サロンでわざわざ時間とお金を使わなくても、ご自宅でご自身でシェラックネイルのオフができます。
また自分でシェラックネイルを塗るのも簡単ですので、セルフネイルをする時にもオススメです。