こんにちは、海外3カ国目ネイリストのaiです。

- マニキュアの上にストーンアートをしたい
- ストーンアートをしたけどすぐに取れてしまったので、正しい付け方を知りたい
今日は、セルフマニキュアでストーンをのせる際のコツについて書いていきます。
ちょんとのせるだけで華やかになるストーンアート。
簡単に出来るアートなので、セルフマニキュアをされている初心者の方でも取り入れやすいアートです。
「マニキュアの上にストーンをのせたらすぐに取れてしまった!」という経験はありませんか?
「やっぱりストーンアートをするならジェルじゃないとダメなのかな?」と思っていませんか?
実はマニキュアの上にストーンをのせる時にはちょっとしたコツがあるんです。
これをするかしないかで、ストーンアートの持ちが変わります!
ぜひ試してみてください。
動画でご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
もくじ
マニキュアの上にストーンをのせるやり方
通常マニキュアを塗る手順と同じで、カラーを塗ったあとにストーンアートをしていきます。
では、流れに沿って説明していきます。
1、ベースコートを塗る
2、カラーを2回塗る
3、ストーンをのせる部分にベースコートをつける
4、ストーンを置く
5、ストーンを上から押し込む
6、トップコートを塗る
1、ベースコートを塗る
まずは通常通りカラーを塗る手順、ベースコートから塗っていきます。
先端、表面塗り残し無いように塗ってください。

- 爪にマニキュアの色が色素沈着するのを防ぐ
- 表面を滑らかに整える
- 爪、カラーとの密着を良くする
2、カラーを2回塗る
その後も通常通り、カラーを2度塗りします。
こちらも、先端と表面どちらも塗り残しがないように塗ります。

3、ストーンをのせる部分にベースコートをつける
では、ストーンをのせます。
ストーンをのせる部分に軽くベースコートを塗ってください。
ベースコートはストーンをくっつけるノリ代わりです。

4、ストーンを置く
先ほどベースコートを軽くのせた場所にストーンを置いていきます。
この際、ストーンを拾う専用の棒を使うと便利です。
私は、普段オレンジウッドスティックというものを使っています。
ない場合は、爪楊枝など細い棒であれば大丈夫です。
今回、私は家にある少し太いBBQ用の串を使用してみました。
ストーンを拾う前に、爪楊枝にベースコートを少しつけます。

乾かないうちにすぐさま、ストーンを拾います。
ベースコートにくっついてくれるので拾いやすくなります。

そして、爪の上に軽くのせます。

こんな感じで、のせたいストーンの場所を考えながら、とりあえず軽く置いてみます。

5、ストーンを上から押し込む
ここからが、ストーンが長持ちする重要なポイントです。
真上からストーンを爪に向かって押します。
まだ、カラーが乾いていないのでカラーがぐにゃっとなりますが、そのカラーがストーンの土台部分を固定してくれるようになります。

横から見ると、少しストーンが埋もれた感じになっているのがわかります。
軽くふわっとのせるだけでは、この後にトップコートを塗ったとしてもストーンは取れやすくなります。
まだ乾いていないカラーにストーンを埋めるように、しっかり上から押してください。
このとき、ストーンの位置が動いてしまうとカラーがヨレてしまうので、ストーンが動かないように真上から押すようにしてください。

6、トップコートを塗る
では、そのあとは通常通りトップコートを塗ります。

- 仕上げにツヤを出す
- マニキュアカラーをハゲにくくする
これで、マニキュアの上でも絶対に取れないストーンアートの完成です!
ちょっとしたことですが、この一手間でストーンの持ちが変わりますので、ぜひやってみてくださいね。