アムステルダムウェストでトルコ料理【Hunkar Restaurant】で自家製アイランを飲む

こんにちは、aiです。
こちらアムステルダムは寒くなってきました。

アムステルダムで初めての冬なので、寒さがどこまでいくのか見当もつかず、
とりあえずもっと寒くなるだろうと思って
真冬用のロングダウンはしばらく寝かせておきます。

アムステルダムでトルコ料理

さて、いきなりですが今日はトルコ料理を食べてきたお話し。

大阪であれば、『韓国料理なら鶴橋』、『沖縄料理なら大正』、『中国東北料理なら日本橋』
という風に場所によってアツいジャンルがありますが、
それはここアムステルダムにもあります。

アムステルダムで、トルコ料理なら“アムステルダムウェスト”

アムステルダムセンターの西側を“アムステルダムウエスト”と言って(そのまま…)
この辺りは、トルコ人・モロッコ人がたくさん住むエリア。

それゆえ、当たり前ですが
モロッコ料理・トルコ料理のレストランがたくさんあります。

そういえば、
中華料理・フランス料理とならんで
世界三大料理のひとつなんて言われているトルコ料理ですが、

日本では街中でトルコ料理のレストランを見かけることってあまりないですね。
屋台でやってるドネルケバブくらいしか思い浮かばない…。

アムステルダムウエストで一番大きいトルコレストラン

今回行ったトルコレストラン“Hunkar Restaurant”
アムステルダムウエストで一番大きいトルコレストランだそう。

ホームページによると300席あるそうで、
店内が広いのと、席の間隔も広め、テーブルも広い、
なおかつ清潔感ありなので
トルコ料理初心者の方には、かなり入りやすいレストラン。

わたしは、こんなにフカフカの椅子のトルコレストランはいつぶりだろうか…。

トルコ料理

サラダとパンにはじまり

羊のケバブ

トルコ料理の定番カルヌヤルク(茄子の肉詰め)

そういえば、昔トルコ航空の飛行機に乗ったときのこと
機内食は「chikin or egg plant(チキンか茄子)??」って聞かれてびっくりしたなぁ…

トルコ料理って茄子料理のバリエーションが豊富で、
お肉はチキンかラムなのでかなりヘルシーですよね。

癖もなく普通に食べやすかったです。

初めての自家製アイランに出会う

久しぶりにテンション上がったのが、こちら
なんかひたすら蛇口から出続けてるんです。
延々と…。

「何コレ　何コレ？？？」って聞いたら、入れてくれました。
（別に催促したわけじゃないですよ。お兄さんが優しかっただけ）

泡は後乗せフワフワ
入れ物がオサレ

で、これ何？？って聞いたけど教えてくれません。
とりあえず飲め、と。

で、飲んでみたら、、、
うっすい飲むヨーグルト！？

そう、トルコ料理のレストランに行くと、必ず置いてある飲むヨーグルト。
だけど、いつも見るのはこのパッケージ。

これは、アイランと言って、

アイラン（トルコ語:ayran、ロシア語、キルギス語:айран、ウイグル語：ئايران）とはヨーグルトに水と塩を混ぜた飲料である。バルカン半島から中東や中央アジアまで広い地域で愛飲されている。　　ウィキペディアより抜粋

ハイ、要するに
うっすい飲むヨーグルト
ってことです。。。

今まで飲んだことがあるアイランよりも、
ここの自家製アイランはさっぱりとしていて、
フリットや羊のケバブで重たくなっていた胃がすっきりしました。

ハンバーガーにはコーラが合うように
中華料理には青島ビールが合うように
トルコ料理にはアイランが合うってことですね。

バターたっぷりバクラヴァ

デザートにはバクラヴァ。

世界一甘いと言われているバクラヴァ
私も最初食べたときは、劇甘すぎて気持ち悪～くなりましたが、
今では癖になってます。

パイ生地の中に
ピスタチオが練りこんであって、蜂蜜のシロップがひたひたジャブジャブ

ここのバクラヴァは、バター多めのリッチ生地だったので、
個人的には蜂蜜のシロップなしで食べたいところ。

食後にこれ4つはかなり覚悟が必要ですよ。

シロップなしならパーフェクトなんだけど…
そうなるとバクラヴァじゃなくなりますもんね。

まとめ

異国料理を食べに行くと、たまにびっくりするほど汚かったりすることがありますが
ここは内装がきれいなレストランなので
トルコ料理を初めて食べてみようっていう方でも
入りやすいですよ。

10時から13時まではビュッフェ形式で€9.50とかなりお得なので
次はブランチにやってきたいと思います。