ネイリストになるにはどうしたら良いの?【現役ネイリストが解説します】

こんにちは、海外3カ国目ネイリストのaiです。

ネイリストになりたい人
  • ネイリストになりたい
  • ネイリストになるにはどんな方法があるのかな?

ネイルをするのが好きでセルフネイルをずっとやっているけど、仕事にできたらいいな。

ネイリストになりたいけど未経験からどうやってネイリストになれるのかな?

そんな疑問をお持ちの方へ、現役ネイリストの私が解説したいと思います。

アムステルダムでネイルレッスン

ネイリストになるには?

ネイリストとして働くために必要な要素は様々ですが、まずネイリストになりたいと思っている方が一番心配されている「ネイリストとして働くためのネイルの技術をどうやって身に付けるのか」という点。

ネイルの技術を身につける方法はいくつかあります。
今から紹介する5つのパターンの中から、どれくらいの時間やお金をかけられるか、自分にはどのやり方が向いているのかなどによって選んでいただければ良いかと思います。

ネイリストになるには?
  • ネイルサロンで働きながら習う
  • 美容専門学校に通う
  • ネイルスクールに通う
  • 独学で学ぶ
  • 通信講座で学ぶ
セルフネイル

ネイルサロンで働きながら習う

あまり知られていないかもしれませんが、ネイルの技術が全くない状態でもネイルサロンで働くことができます。
アシスタントとして雑用などをして働きながら、勤務時間外に先輩からネイルの技術を教えてもらって技術を磨くという方法です。

勤務時間内は受付や雑用など自分が「ネイリストとして働く」と想像しているような働き方ではありませんが、お給料をもらいながら実際のサロンワークで学べるという利点はあります。

技術が全くゼロの状態からネイリストとしてのデビューまでの期間は他の方法に比べると早いと思いますが、座学で学ぶ知識や検定対策などは教科書を買ったりセミナーに出向いたりして自分自身で学ぶ必要があります。

メリット
  • 実践的に学べる
  • 技術を学ぶための金銭的負担が少ない
  • デビューまで期間が短い
デメリット
  • 検定対策には向かない
  • 座学での知識が身につきづらい

美容専門学校に通う

ネイルの技術を習得するのに、美容専門学校に通うことを思い浮かべる方は多いかと思います。

実際には、ネイルだけではなくてトータルで美容を学ぶ学校ですので、専門学校卒業後には美容師、ヘアメイクアップアーティスト、エステティシャンなど美容の分野で多方面に活躍される方が多いです。

ただ、すでにネイリストとして働くと決めている場合は、ネイル以外のことも学ばないといけないので注意が必要です。

美容専門学校は、昼間課程2年制の学校で200万円〜300万円の学費が必要なので、ネイル以外の分野の美容も学べるとプラスに捉えられるなら良いですが、ネイル以外の分野を学ぶ時間とお金が無駄になるかもしれません。

高校卒業と同時に専門学校入学する方が多いので、同じように美容業を目指す年の近い友人ができますし、美容専門学校卒業後の就職を見据えてカリキュラムを組んでいるので、真剣に働くことを視野に入れている場合はとても良い選択肢だと思います。

専門学校の場合は入学の時期が決まっているので、高校1〜2年生の間に資料請求やオープンキャンパスなどで色々な学校を比較してみると良いでしょう。

メリット
  • ネイル以外の美容も学べる
  • 就職に強い
  • 同じ志の年の近い美容業の友人ができやすい
デメリット
  • 卒業までに最低2年かかる
  • 学費が比較的高め
  • 高校卒業したばかりの生徒が多いので、年が離れていると通いづらい

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ネイルスクールに通う

私がネイルの技術を習ったのは、ネイルスクールでした。

幅広く美容について学ぶ専門学校と違い、ネイルスクールはネイルのみを習う場所です。

趣味としてネイルを習いたい方からネイリストとして働くために習いたい方向けのコースなど様々ありますので、自分に合った内容を選ぶことができます。

ネイルに特化しているので、ネイルスクール在学中に検定合格保証されていたり、検定対策からサロンワーク実践まで深く学べるスクールが多いと思います。

私は、ネイルスクールに通うと決めて家から通える範囲のネイルスクールに片っ端からスクール見学に行き比較検討しました。

スクール通学の場合は50万〜100万円で、期間や習う内容はスクールによってまちまちなのでしっかり比較する必要があります。

メリット
  • ネイルに特化して学ぶので、専門学校に比べて費用が安く早く終了できる
  • 少人数で学べる
  • 専門学校と違い様々な年齢の生徒がいる
  • 資格取得に強い
デメリット
  • スクールによって授業内容やレベルに差がある

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独学で学ぶ

Youtubeの動画や、ネットで自分から情報や知識を収集して学んでいくやり方です。

カリキュラムがきちんと組んである勉強方法と違い、0から学んでいくので途方も無い時間がかかります。

また正しい道具を使えているか正しいやり方かどうかを訂正してくれる先生がいないので、間違ったまま学習をすすめてしまうことがあります。

私も「Youtubeを見てネイルを習いました!」という方にネイルレッスンさせていただきましたが、種類ある爪やすりの中から適切なものを選んで使っていなかったり、爪やすりやキューティクルニッパーの正しい持ち方がわからなかったりして、基礎中の基礎の部分から教えていく必要がありました。

またすでに変なやり方に慣れてしまっていて、修正していくのに時間がかかってしまいます。

趣味で自分の爪やお友達にやってあげるレベルなら良いですが、プロとして働きたいのでしたら独学で正しいことがわからないで時間を無駄にしてしまうより、きちんとお金を払って早く技術レベルをアップするのが結果的にはプロになるための近道だと思います。

あまりお金をかけて学習できないようでしたら、ベースは独学でがんばってみた上で、低価格や単発で習えるレッスンなどを利用して定期的にプロのネイリストから技術チェックしてもらうと良いかと思います。

メリット
  • ほとんどお金がかからない
  • 自分のペースで学べる
デメリット
  • 何が正しいかわからず学習をすすめてしまうことがある
  • 学習のモチベーションを自分で保たないといけない

1回1000円〜でプロのネイリストから学べるネイルレッスンが見つかるサービスもあります。
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できるだけ安くネイルを習いたい!という方でも気軽に試せるので、独学と合わせて利用してみてください。

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通信講座で学ぶ

自宅でネットでDVDを見ながら、またはオンラインレッスンに申し込んでネイル技術を学ぶ方法です。

対面で学ぶことに対して動画を見ての学習では、立体の爪を平面でしか捉えられないので、実践での学習としては少し難しいものがあります。

動画を見ながら学ぶやり方は独学と変わりませんが、通信講座の場合には添削があるので何が正しいかわからないまま進んでいくとうことがないので、その点については安心です。

コロナ禍もあってオンラインネイルレッスンは充実しましたし、昔に比べると格段に学習効率が良くなっているので、かかる金額に対して得られる学習内容はかなり高いと思います。

メリット
  • 金額が安い
  • 時間や場所にとらわれず学べる
デメリット
  • 技術取得までに時間がかかる
  • 自分の変な癖がつきやすい
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まとめ

以上、ネイル技術を身につける方法5つをご紹介しました。

ネイリストになるには?
  • ネイルサロンで働きながら習う
  • 美容専門学校に通う
  • ネイルスクールに通う
  • 独学で学ぶ
  • 通信講座で学ぶ

はじめてみたいな〜と少しでも思ったら、時間を無駄にする前にまずは行動してみるのが大事です。

資料請求は無料でできるので、ぜひ色んなパターンを比較検討してみてくださいね。

あなたにとってのベストな方法が見つかりますように!

ちなみに、オランダでネイリストをやっている私もネイルレッスンをやっています。
ネイルレッスンに興味がある方は、下記リンクより詳細ご覧ください。

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