アムステルダムでネイルとまつ毛をやるにあたって、やりがいや大変だったことは何ですか？

こんにちは、アムステルダムのネイリスト・アイデザイナーのaiです。

今回DMにて質問をいただいたので、それに関して書いていきます。

アムステルダムでアイリストとネイリストをやっていると知り連絡させていただきました。
私もオランダで美容をやりたいと考えているのですがアムステルダムでネイルとまつ毛をやるにあたっての大変だったことややりがい、アムステルダムで良かったことなど教えていただけたらなと思いメッセージを送らせていただきました！

私の場合は、アムステルダムに来る前にすでにパリとシドニーで働いていたことがあったので、だいたい大変なことや日本で働くこととの違いみたいなものはすでにわかっている上でアムステルダムにやってきました。

外国人の方に対しての接客だったり、日本と海外(主語が大きすぎ、、)の美意識の違いだったり、需要の無さだったり、、、なので働くこと自体に関してはそんなに大変だと思ったことは特にないです。

ただ、個人事業主として働くのはオランダが初めてで、今まで(オーストラリアとフランス)は雇用されて働いていたので、その違いは大きいかなと思います。

技術や接客だけやっていれば良かった今までと違って、全部を自分でやることではじめて見えてきたことがあったからです。

例えば、ネイルとまつ毛をやるのにこんなに経費がかかるとか材料調達が大変とか(特に海外だから)、材料をどう回転させていくかということとアムステルダムでの需要のバランスを考えた上でのメニュー作りとか,,,。

正直そのあたりのことは自分の考えが甘かったと反省しているので、全然偉そうに語れる立場ではないのです笑

やりたいことだけやってお金をいただけるならそれほど楽しいことはないのかもしれないけど、そこに需要がなければ成立しないし、需要があったとしてもきちんとプラスを生み出せるかどうかの見極めみたいな。

そこをわかっていたつもりだったけど、楽しいという感情が優ってしまって見てみないふりをしてきてしまった気がします。

”アムステルダムで”ネイルとまつ毛をやるにあたってのやりがいや大変だったこと、というよりも”フリーランスで”ネイルとまつ毛をやるにあたってのやりがいや大変だったことに、回答がすり替わっていますね？？？

まぁ、いいか。

でもやりがいや大変なことって紙一重というか表裏一体というか、大変だからこそやりがいがあると思います。
大変な思いをしてこそ面白い！みたいな。

あと、(オランダの他の都市と比べて)アムステルダムで良かったことは、色んなお客様と出会えることです。
アムステルダムはオランダ人の方だけではなく他の国の方も多く住まれているので、色んな国籍やバックグラウンドの方と会って色んなお話ができるのは楽しいですよ。