こんにちは、aiです。
この前、海外で働きたいネイリストさんからメッセージをいただいたのでそれについて書いていきます。
他の仕事で本業で雇われながら永住権をとり、副業で自宅ネイルサロンをしたいです。
(もちろんネイルだけで食べていけたら良いけど、雇われても低賃金だしなかなか難しいので。)
海外で本業をしながらネイルは副業としてするスタイルはどう思いますか?
海外で副業ネイリスト
さて、海外でネイリストと言っても国によって色々なので、一概にこうとは言えないのですが。
私が海外3カ国でネイリストとして働いてきた上で思うことなんかを書きますね。
私も「ネイルだけで食べていけたら良いけど、それだけでは難しい!」っていうのすごくわかります。
海外ネイリストとビザの壁
このメッセージをくださった方の考えはこんな感じです。(間違って解釈していたらごめんなさい)
↓
でもネイリストでは海外で働けるビザがとれない
↓
何か別の仕事で就労ビザをとって本業として働いて、副業でネイリストとして働こう
これ私も悩んでいたのですごく分かるんですが、海外でネイリストをしたいと思ってもなかなか働けるビザを取得するのが難しいんですよね。
なので私は、働けるビザが取りやすそうな寿司シェフにでもチャレンジしてみるか!と寿司アカデミーに行こうかと思ったくらいです。
ただ、別の仕事で就労ビザをとって〜となると問題が2つ。
まず1つ目は
本当は海外でネイリストとして働きたいけどそれが無理だから別の仕事で就労ビザとれたらいいなーと考えている自分のライバルは、ガチでその仕事を一生懸命本業でやっている人だってこと。
めちゃめちゃ器用にできる人なら良いし、元々その職歴があるなら良いですけど。
ガチの本業でやっている方よりも、よほど優秀でないとスポンサー見つからないんじゃないですかね。
私もネイリストとしてはビザがとれないので、その他でとれる方法はないかな?とめちゃめちゃ考えていました。
ネイリストとしてではビザがとれないので他の選択肢で就労ビザをとる、というのはよくある話なので、運良く良い人や会社とつながれば可能だと思います。
あと、2つ目の問題は
ネイリストとしてではなく何か別の方法で就労ビザがとれたとしても、その仕事以外はできないんじゃないかなってこと。
ビザや国によると思いますが、基本的に就労ビザってその仕事をするために滞在するビザですよね。
なので、それ以外のお仕事について制限していることがあると思います。
何か別の方法で就労ビザをとっても、ネイリストとしては働けない…..
ってことにならないか問題です。
海外で副業ネイリストで自宅サロン
で、その二つの問題がクリアになったとして、
海外で本業を持ちながら、自宅サロンで副業ネイリスト
というのは、私は結構アリなんじゃないかなと思っています。
私は、「本業ネイリスト」とか「副業ネイリスト」とか、割とどうでも良いと思っていて..。
ホリエモンも言っていますけど、100分の1の肩書きを3つ掛け合わせて希少価値をもった人材になるのが今の時代最適解だと思っています。
説明しやすいから、「私はフリーランスのネイリストをやっています」と名乗っているけど、別に「フリーランスネイリスト」である必要はないと思っています。
なので、自分が面白いと思ったことをどんどんやっていきたいな、と。
例えば、ネイリストでブログを書くというとキラキラアメブロが多いと思うのですが、私はWebの勉強もしたかったので自分でワードプレスでブログを開設しました。
そしたら自分でいじらないといけないので、少しプログラミングを勉強してみたり。
そして、検索で表示されるように書くにはどうしたらいいのかと、Webライティングを勉強してみたり。
おかげで、「Webサイト作ってください」とか「ライターやりませんか?」とか言ってもらえるようになりました。
(自分としては全然できないので、今のところお引き受けする自信はないです…)
そして、本業で他の仕事をやって副業でネイリストをすると、楽しんでネイルをできるのがメリットだと思います。
特に海外でネイルをやろうと思った時に、自分がやりたいこととと求められることのジレンマに悩むことがあると思います。
私の場合でいうと、
自分がやりたいのは、楽しくお話しながら心地よい時間を過ごしてもらって、ネイルがきれいになったという事実だけではなく、気持ちもリフレッシュしてもらいたい。
でも実際に求められていたのは、雑でも良いから早く安くやってほしい。
この2つのジレンマで結構悩みました。
仕事としてやる以上、求められることをやらないことには話にならないのですが、求められることをやると自分のストレスになる…
かといって、求められることをやらないと食っていけない….
本業があればそういう心配なく、副業ネイリストとして好きなネイルだけをやればよいですもんね。
今回このメッセージをもらったことで、私も同じように悩んでいたなと思い出しました。
私も色んなことに挑戦している最中で、偉そうにアドバイスできる立場でもないのですが、メッセージありがとうございました。
参考になれば幸いです。
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