こんにちは、海外はオランダでネイリストをしている aiです。
今回は、ワーホリで海外に行ってネイリストをしたいという方から、ツイッターDM経由でメッセージをいただいたのでそれについて書いていきます。
初めまして。
海外にワーホリに行きたいのですが、ネイルサロンで働けたらと考えています。
ネイリスト検定、ジェルネイル検定ともに取得してから行こうと考えてはいるのですが何級まで取得している方がよろしいのでしょうか?
また、日本のネイルサロンに1度就職して働いてから行く方がよろしいのでしょうか?
お忙しいとは思いますがお返事頂けると幸いです。
もくじ
海外のネイルサロンでネイリストとして働きたい
メッセージありがとうございます。
なんか似たようなことを前にも書いたことがあるかも、、と思うのですが、私の意見を書いていきますね。
私は、シドニー(オーストラリア)→パリ(フランス)→アムステルダム(オランダ)の3カ国、海外でネイリストをしています。
私の経験から個人的に思うことなので、あくまでも、国や状況によるので一概には言えないということを念頭において読んでいただけるとありがたいです。
さて、まず私の状況を書いておきます。
私は、日本のネイルサロンで勤務しはじめて数ヶ月後にネイリスト技能検定1級を取得しました。
そして、一番最初海外へ行った時(ワーキングホリデーでオーストラリアに行った時点で)日本のネイルサロンで3年間勤務経験がありました。
ジェルネイル検定はどうだったかな、、、
ジェルネイル検定がはじまったのは私がネイリストとして働いてすでに数年経っていた時期で、『ジェルネイル検定を受ける必要あるのかな?もう海外に行くし必要ないか!』と思っていた頃だと思います。
後々になって家の整理をしていたら、なぜかジェル検定初級のディプロマが出てきたので、当時気の迷いで受けたんだとは思いますが。
その後から、シドニー→日本→パリ→日本→アムステルダムと、海外と日本のネイルサロンを転々としているので、ジェル検定中級から先はたぶん受けていないと思います。
ネイルサロンで働くのにネイル検定は不要
海外のネイルサロンで働くのに何級まで取得している方がいいか、、、。
というかそれ以前に、日本のネイルサロンで働くのにも検定は必須じゃないです。
日本のネイルサロンで働くのにネイル検定は必要か?
ネイリスト技能検定は国家資格じゃないので、ネイル検定を取得していなくても日本でネイリストとして働けます。
じゃぁなんでみんなネイル検定を受けるのかと言ったら、一つの指標になるからです。
例えば、就職先のネイルサロンを探す時に、必要条件のところにネイル検定○級取得と書いてあることが多いです。 だけど、その場合絶対にネイル検定を取得していないと働けないという意味ではありませんよね。
ネイル検定を取得しているということはこのくらいの技術ができるんだろうなぁと、採用側が一つの目安として捉えることができるから書いてあるだけです。
つまり、「ネイル検定1級」が必須というわけではなく「ネイル検定1級に受かるだけの技術」が必要という意味。
(ネイルサロンによっては、取得級によってお給料が変わるところもあるので、そういう理由から取得しておいたほうがいい場合もあるかもしれません)
ちなみに私が一番最初に勤めたネイルサロンでは、ネイル検定3級すら持っていない先輩もいました。
まー時代と言ってしまえばそれまでですが。
当時、”ネイリスト検定1級を持っていても全く経験のない私”と”ネイリスト検定3級すら持っていなくても接客経験が豊富な先輩”。
どちらが優秀なネイリストかって考えるまでもないですね。
ネイル検定を取得していないと働けないわけではないのに、資格至上主義の日本ではまるで持っていないとネイリストとして働けないと思っている方が多いです。
ですが、ネイリストは国家資格ではありません。
検定を取得できるくらい練習をして技術を習得した結果検定に受かったという証明ができるというだけで、検定を取得していないとネイリストとして働けないのではありません。
今の時代だいたいのネイルスクールで検定取得を目標に技術を習うので、ネイルサロンの就職先を探す前にすでにネイル検定を取得しているのが普通ですし、勤務未経験で就職先を探す場合には技術の目安に、またお客様に対して安心感を与えると言う意味ではあった方が良いかなとは思います。
海外のネイルサロンで働くのにネイル検定は必要か?
さて本題からだいぶそれてしまいました。
日本でネイリストとして働くのに資格は必要ないけど、周りが認知している検定なのでそれを持っていることが技術の証明になります。
しかし、技術の証明ができるかどうかは、あくまでも周りがその検定について認知していることが大前提。
ということは、海外ではどうでしょう?
海外にある日系ネイルサロンの場合
海外にある日系サロンであれば、ほぼ日本のサロンと同じ条件だと考えればいいと思います。
日本のネイル検定について知っているオーナーだったり、日本のネイル検定を取得しているスタッフがいたりするので、日本のネイルサロンと同じようにネイル検定を認知しています。
ですが、その国で通用する資格でもないですし、日本のネイル検定を持っていないと海外でネイリストとして働けないわけではないです。
就職先のサロンを探す時に、検定保持者同等以上の技術があると証明できる、サロンが求めている技術が出来るのであれば、日本のネイル検定の有無はマストではありません。
(ただし、海外でネイリストとして働く場合、国によってはその国の資格が必須な場合があります)
海外にあるローカルネイルサロンの場合
そして海外にある日系以外のサロンであればどうか。
少なくとも、私が働いたことのあるオーストラリア、フランス、オランダで、日本のネイリスト技能検定またはジェルネイル検定を知っている人にあったことはありません。
英語の履歴書に、日本の検定を明記していても、今までに聞かれたことはありません。
どのくらいの経験があるか、どんな技術が出来るのかを口頭で説明し、実際に実技で判断してもらう、というサロンばかりでした。
なので、検定うんぬんではなく、そのサロンで働ける技術があるかどうかが大事という話。
海外のネイルサロンで働くのに日本のサロン勤務歴は必要か?
というわけで、海外にワーホリで行ってネイリストとして働きたいと思っている場合、『検定とかはそんなに重要じゃ無いけど、海外にワーホリに行った段階ですぐに働ける技術がある状態』が望ましいと思います。
(もしワーホリに行ってすぐに働きたいとかでないのなら、現地のネイルスクールに通学してその後に働き始めるという選択肢もないわけではないですが、ワーホリ1年では厳しいと思います)
私が働いていた海外のサロンで、一切技術をやったことが無い人(勤務歴以前に技術自体をやったことがない人)が習って1ヶ月くらいで接客デビューしていた例も見ているので、全く可能性が無いわけではないですが、そのサロンの状況に寄るかなといった感じです。
私自身は、日本での勤務経験が3年あった上でワーキングホリデーに行っていて、そんなに語学力がない状態でもあまり困らずに働けるネイルサロンを見つけることが出来た理由は、すぐに技術(接客)デビュー出来る技術があったからだと思っています。
なので、「日本のサロン勤務歴は必要か?」と聞かれれば、絶対にマストではないけど未経験であれば限りなくハードゲームになることは間違いないし、すぐに技術デビューできる経験(日本のサロンでの勤務歴)があることが好ましいと思います。
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